天水観光スポット 麦積山石窟 [中国旅行]
麦積山は甘粛省東部、蘭州と西安のほぼ中間に位置しています。もしその間を列車で移動する時は「天水」で下車し、麦積山石窟見学することができます。
天水駅の東の東方約50キロ、車で約1時間ほど走ると、平地にこんもりとした山が見えてきます。形が麦打ち場に積み上げられた藁塚に似ていたことから「麦積山」と呼ばれています。高さは150メートルあたりで、近づくにつれ、絶壁にたくさんの仏像が見えます。
5世紀前半から造られ始め、最盛期には数多くの石窟が掘られました。現存するものは194窟です。その中で最も古いものは第74、78窟の如来と両脇恃仏で、その優美な顔立ちが有名です。
西魏の文帝の時から隋、唐と時代を追って盛んになったが、唐の開元22年の地震で被害をうけ、東窟と西窟に分けられました。塑像はいずれも表情が豊かで、高さ約16メートルの阿弥陀仏から10センチぐらいの小さいものまで様々な仏が並びます。
山頂の舎利塔は清代の再建です。下層から上層に向けて幾重にも道がめぐり、近づいて仰ぎ見るとき、麦積山が全体が仏像の宝庫という感じがします。
天水駅の東の東方約50キロ、車で約1時間ほど走ると、平地にこんもりとした山が見えてきます。形が麦打ち場に積み上げられた藁塚に似ていたことから「麦積山」と呼ばれています。高さは150メートルあたりで、近づくにつれ、絶壁にたくさんの仏像が見えます。
5世紀前半から造られ始め、最盛期には数多くの石窟が掘られました。現存するものは194窟です。その中で最も古いものは第74、78窟の如来と両脇恃仏で、その優美な顔立ちが有名です。
西魏の文帝の時から隋、唐と時代を追って盛んになったが、唐の開元22年の地震で被害をうけ、東窟と西窟に分けられました。塑像はいずれも表情が豊かで、高さ約16メートルの阿弥陀仏から10センチぐらいの小さいものまで様々な仏が並びます。
山頂の舎利塔は清代の再建です。下層から上層に向けて幾重にも道がめぐり、近づいて仰ぎ見るとき、麦積山が全体が仏像の宝庫という感じがします。
2010-12-29 12:20
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