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西安観光名所 シルクロードの出発地―西門  [西安観光スポット]

西安観光地のひとつである西安城壁、西安の西門は西安旅行にきたお客様に行かなければならない西安観光名所です。

 西安は今も城壁が残されている数少ない都市であります。他の多くの都市では交通の障害になるという理由で城門が取り壊されています。西安のなかでも最もよく保存されているのが西門であります。現在残っている城壁は明代に構築されたものであります。西安の城壁は、東西3.8km、南北2.8kmあり、幅は下部18m、上部15m、高さ12mで、四方に16の城門を持っています。城壁上に登れるのは、西安駅に近い尚徳門、南側にある和平門、南門(明徳門)、そしてシルクロードの入口として名高い西門(安定門)で、明代の城楼ののすがたを、最もよく留めています。
 西門からまっすぐ西に延びる道は遥かなシルクロードに続きます。

参考:中国旅行専門サイト―西部旅情





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西安観光情報 青龍寺 [西安観光スポット]

西安の東南部、楽遊原にある寺。もとは紀元582年、隋の文帝時代に創建され、原名は霊感寺といったが、紀元711年の唐の叡宗時代に青龍寺と改名された。唐代にはかなり有名な寺院で、日本との縁も深かったといわれる。

最も有名なのは空海法師で、恵果法師に弟子入りし、ここで密教を伝習。日本に帰国すると、高野山に金剛峰寺を建立し、真言宗を改宗、東密の初代法師となった。唐末の戦乱で寺は廃寺となっていたが、1973年に塔の土台と殿堂が発掘され、再建された。

1981年に日本仏教界は、寺の中に空海記念堂と5層からなる空海記念塔を建立。その後、日本から千株の桜の木が送られ、毎年春になると寺院内は淡紅色の桜でいっぱいになる。


参考:中国旅行専門サイト―西部旅情
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中国旅行 必需品 [中国旅行]

中国旅行には必需品がたくさんあります。持ち運びバッグの中の必需品はとくに忘れがちなので注意が必要です。中国旅行の経験が豊富な管理人による、中国旅行に役立つ持ち物リスト、必需品を詳細に紹介しています。

必需品リスト

パスポート:パスポートは中国旅行中唯一の身分証明証になります。絶対忘れてはならないものです!ここまでは旅行中管理をしかりして携帯したい物です。パスポートやトラベラーズチェックのコピーなどがあると紛失した時など再発行の手続きが早くできます。

現金(日本円&人民元):海外旅行に行かれる際も、もちろん現金は大切です。中国のお金(人民元)だけではなく、日本円も持って行かれることをおすすめ致します。

クレジットカード:長期の個人旅行ならば、クレジットカードを持ちましょう。クレジットカードは様々な役割を果たします。ホテルやレストランでの支払いや、欲しいものが見つかったときなどにクレジットカードは便利だと思います。また、クレジットカードで現金の引き出しもすることができますから、心もとなくなってきてしまったときにおすすめです。ただし、引き出しの機械の場所や、周りの目には注意していただきたいと思います。

ガイドブック:レストランや、旅先の情報ももちろんですが、ガイドブックを選ばれる際には、地図を見て決められるとよいと思います。他の情報に関しては、現地のインフォメーション等でもなんとかなるにはなるのですが、日本語で書かれている地図は大切だと思います。地図は、日本語と英語の両方で書かれていたりすると、現地の方に道をきく場合にも何かと便利です。旅行の記念に、現地の本屋さん等で地図を購入されてもよいと思います。中には、絵のようになっているものもありますので、探してみると意外と楽しいと思います。

バウチャー:「バウチャー」とは、ホテルやオプショナル・ツアーのチケット(予約証のようなものになります)のことを言います。バウチャーに書かれている名前や予約番号は大切なものです。決して無くしたり、忘れたりしないように気をつけていただきたいと思います。

カメラセット(フィルム・SDカード・電池):旅行にかかせないものとして、思い出や絶景、世界遺産なんかを撮影するためのカメラが挙げられます。カメラといっても、一眼レフのようなしっかりとした本格的なものをお持ちになる方から、デジタルカメラのかんたんなものをお持ちになる方までいろいろな方がいらっしゃると思います。カメラをお持ちになる際に、フィルム撮影用のカメラをお持ちになるのであれば、予備のフィルムを撮影に必要だと思われる分、きちんとお考えになられてお持ちになることをおすすめ致します。

雨具:旅行には、できるだけ軽くて小さい持ち運びに適している折り畳み傘を持って行かれることをおすすめ致します。

海外旅行傷害保険:海外で何が起こるかわかりません。海外の治療費は高いと言われますので、安心の為にも傷害保険に入りましょう。

航空券 (e-チケット) :最近では、紙の航空券ではなく Eチケットと呼ばれる コンピュー上に登録された情報により本人確認ができ、 空港のチェックインカウンターで航空券を提示せずに搭乗券をそのまま受け取ることが出来ます。旅行代理店からの航空券の発送は必要なく、 航空券の紛失・盗難に遭う危険もありません。

トイレットペーパー:中国のトイレには基本的に紙がないのでトイレットペーパーは必需品です。

またウェットティッシュ、耳栓、アイマスク、携帯スリッパ、空気枕、サングラス、帽子、日焼け止め、便座シート、ビニールシート、ビニール袋、なども便利です。

旅行の持ち物といっても基本的日用品以外は個人差があると思いますが、ほんの参考程度にあると便利な物などを見てきました。あまり念入りに用意し過ぎても現地のコンビニなどで簡単に手に入る物も沢山あったりするので、必要最低限の物を中心に用意していくといいかもしれません。


参考:中国旅行専門サイト―西部旅情





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西安観光名所 小雁塔 [西安観光スポット]

今日は紹介するのは古都西安の観光名所、歴史遺跡である有名な小雁塔です。

西安市南門外の友誼西路東段南側の薦福寺内に位置しているため、薦福寺塔とも言われています。典型的な密軒式仏塔で、東の大雁塔より、規模が小さいことから小雁塔と呼ばれてきました。清代有名な関中八景の一つの「雁塔晨鐘」の雁塔はこの小雁塔のことを指しています。

薦福寺は西暦684年、唐叡宗李旦は父の高宗の冥福を祈るために建立した寺であり、西暦690年、則天武后より献福寺と改称されました。寺内に仏殿、仏塔、仏像、壁画などが作られ、寺内にある金代の巨大な鉄鐘の音が毎朝、数十里離れた所にも聞こえていました。

薦福寺は唐代の重要な訳経の場所のひとつでした。高僧義浄は長安から海路を通じて仏法を学びにインドへ向かい、25年間30か国を巡り、西暦695年400部経典をもって洛陽に帰りました。西暦706年、薦福寺の住職を担任して訳経しはじめました。その後、寺の南に15階仏塔(小雁塔)を建てましたが1555年の関中地震で上の2階が崩れ、13階43メートル今の様子になりました。西安博物院は塔の西南にあり、多数の国宝を所蔵し展示しています。

参考:中国旅行専門サイト―西部旅情
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西安の観光名所 阿倍仲麻呂記念碑 [西安観光スポット]

今日は西安観光名所、西安見所である阿倍仲麻呂記念碑阿倍仲麻呂を詳しく紹介します。

 阿倍仲麻呂の記念碑は興慶宮公園にあります。これは、西安と日本の奈良市の友好都市関係締結五周年を記念して、1979年7月1日に立てられたものです。
 
 大理石作りの美しい記念碑の高さは6.1m、碑の正面には金文字で「阿倍仲麻呂記念碑」と刻まれ、側面には阿倍仲麻呂が故郷の奈良を偲んで詠んだ望郷詩と当の詩人李白が仲麻呂を哭す詩がそれぞれ掘られています。
 
 阿倍仲麻呂は698年、奈良に生まれ、717年、19才の時、留学生として遣唐使に従って長安に来ました。彼は国子監(大学に相当)で一所懸命勉強し、当時最難関とされていた進士の試験に合格し、唐王朝の官吏となり、752年に今の国立図書館館長に当る職にも就きました。こうして、彼は長安で35年間生活しましたが、祖国日本および親類を偲ばないことはなくて、小倉百人一首で有名な短歌を作りました。「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも」仲麻呂は753年6月、玄宗皇帝の指示で唐王朝の身分のまま遣唐使の藤原清河、副使吉備真備と共に長安を離れ、帰国の途につきました同年10月15日、仲麻呂は楊州で鑑真和尚を表敬訪問し、鑑真を日本に誘いました。11月15日、仲麻呂は藤原清河と第一船に、鑑真は第二船に、吉備真備は第三船に、他の碑とは第四船に乗船して蘇州を出発しました。渡航は困難を極め、12月6日沖縄を横切る途中で暴風雨に巻き込まれ、大部分の人が遭難してしまいました。かろうじて生き残ったのは仲麻呂など十数人で、仲麻呂は暴風に任せ、ベトナムに漂流し、中南島に上陸しました。そして、あらゆる困苦辛酸を嘗めながら二年後の天宝十四年六月(755年)に再び長安に戻りました。

 この年、安禄山の乱が起こり、その後、彼は玄宗皇帝に従って蜀州へ行き、757年12月、再び玄宗と共に長安に戻りました。その後も唐王朝の高級官僚として長安で活躍し、770年、73才で亡くなりました。

参考:中国旅行専門サイト
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西安の観光スポット 興慶宮 [西安観光スポット]

興慶宮は今の城外、東南郊外にあり、唐代の興慶宮の一部です。昔の興慶宮は玄宗皇帝の兄弟五人の王子たちの御殿として造営されました。その後、皇帝や貴族たちがよくここで歓楽を尽くしました。特に玄宗皇帝が728年に興慶宮で正式の政務を執りはじめてから、ここは大明宮に代わる唐代の政治の中心地でした。また、玄宗皇帝は楊貴妃と共に、長い間ここで酒と歌舞に明け暮れ、生活を欲しいままにしていました。745年~756年までのことでした。

 唐代の興慶宮の面積は135ヘクタールでしたが、今の面積は50ヘクタールに過ぎません。しかし、昔の需要な建物がこの範囲にあるため、現在地は昔の興慶宮の中心です。現在の興慶宮には勤政務本楼の遺跡や沈香亭、花萼相輝楼、長慶軒、湖などがあります。勤政務本楼とは、玄宗皇帝が詔勅を公布したり、公式の宴会を行ったり、外国の賓客と会見したりするところです。花萼相輝楼とは、玄宗皇帝が毎年の旧暦8月15日に中秋節の際に自分の兄弟をそこに招いて、一緒に月見を楽しみ、深夜にはひとつの大きな枕とベッドで兄弟が一緒に寝たと伝えられる建物です。それは兄弟の間で互いに助け合う気持ちを高めるためでしたが、実は同床異夢で、血で血を洗う骨肉の争いが当時の常でした。 沈香亭とは、楊貴妃が牡丹を観賞するために建てられたものです。唐代、沈香亭の回りには牡丹が沢山植えられ、毎年春になると綺麗な牡丹が鮮やかに競い合って咲いていたそうです。史書によると、牡丹の花は百種類以上あって、一日に何回も色が変わったといいます。その季節になると、玄宗皇帝と楊貴妃は沈香亭で酒を飲み、歌を歌い、花盛りの牡丹を観賞しました。輿に乗って、李白を呼び、詩を作らせたこともありました。 

 今日、よく詠われている「清平調」という詩はその時に作られた物です。「名花傾国両つながら相喜ぶ、常に君王の笑いを帯びて見るを得たり、春風無限の恨みを解釈し、沈香亭の北欄干に倚る。」名花である牡丹と傾国の美女楊貴妃は共に玄宗皇帝の喜ぶもの、皇帝はいつも笑いを含んで見ていました。李白はこの詩で牡丹と楊貴妃を交互に書き、花即ち人、人即ち花、牡丹の美しさと楊貴妃の艶やかさを重ねて詠んでいました。この建物の材料には沈香木が多く用いられていたため、沈香亭と名付けられました。湖は面積38ヘクタールで、竜池と呼ばれています。湖水は樹木の陰を映して非常に美しい。玄宗は楊貴妃と船に乗り、風景を観賞し、楽しい生活を送ったことは広く伝えられています。長慶軒とは、かつて玄宗皇帝の音楽室でしたが、今は休憩室として使われています。興慶宮は今日、西安最大の講演となり風景秀麗で、昔日の宮殿の雰囲気を演出しています。


 資料参考:中国旅行専門サイト
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中国観光スポット  西安 [西安観光スポット]

中国旅行、中国観光なら必ず行くところ西安である。今回は中国観光名所西安の情報をご紹介する。

 西安は陜西省の省都である。関中盆地中部やや南にあり、北は渭河に臨んでいる。中国西北地区の最も大きい都市である。西安は昔、長安と呼ばれ、中国関中平原の中部に位置し、北に渭水が東西方向に流れ、南は秦嶺山脈が東西に走っている。総面積は9983平方キロ、総人口は約700万人、そのうち市街地の人口は約300万人である。現在すでに国際商業貿易の中心、中国と西洋の文明の集まる都市となりました。

  周秦時代から、西安はその独自の歴史的地位により、全国の政治、経済、文化の中心となった。紀元前三世紀より、西周、秦。西漢、新莽、西晋、前趙、大夏、後秦、西魏、北周、隋、唐など、十三の王朝が都を置き、西安は中国の古都として三千年以上の歴史をもつ。

  西安の歴史と文化の遺産は非常に多く、物質的形態として残された文物は至る所にみられる。西安には重要文物遺跡が314ヶ所、国家級、省級の重要文物遺跡が84ヶ所、博物館と記念館が約20ヶ所、遺跡や陵墓が約4000ヶ所、出土した文物は約12万点ある。

  中国と日本は隣国であり、唐時代には日中両国の往来は極めて頻繁に行われ、日本はたびたび留学生と留学僧を含む遣唐使を長安に派遣していた。
  阿倍仲麻呂は長安に54年も住み、宗教と文化の伝播と日中両国の友好のために貢献した。

  日本の僧侶空海は青龍寺で密宗の法を受け、密宗文化を一心に学び、漢学の研究にも力を入れ、その造詣は非常に深い。

  また西安は革命の伝統を持つ都市でもあります。1936年12月にここで中国現代史上でも有名な“西安事変”が発生しました。改革開放以降、古い都市である西安は大きく変化し、国務院は西部大開発を実施しました。

  今日の西安は世界的に有名な観光都市で、無数の歴史遺物、中国西北部の雄大な自然風景、伝統的な民族風情が西安の独特の観光資源を構成し、外国人観光客を引きつけている。兵馬俑 、法門寺、西安碑林、陝西歴史博物館、西安古城壁など「中国十大観光スポット」は、いずれも「中国の最たるもの」と称される。秦の始皇帝陵と「世界第八大奇跡」と称される兵馬 はユネスコによって世界文化遺産リストに登録されている。


参考:中国旅行専門サイト
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